算数・数学を勉強したい方

社会を生きていく上で大切な科目です

算数・数学は現実の社会を生きていく上で大切な科目となります。
「読み書きそろばん」とはよく言ったもので、そろばん勘定ができなければ日々の生活を営むことすら不可能でしょう。

特に四則演算はできて当たり前。明治維新も寺子屋教育が行き届いていたからこそスムーズに近代化ができたとの説もあるほどです。
日本では算術は神社にも奉納されていたほどなのです。

これからの教育改革で算数の教科書も濃い内容となってきました。
具象から抽象へ!このことが理解できないと中学以降の数学にも多大な影響を及ぼすことでしょう。

数学が何の役に立つのかという疑問を持っている中学生も多く見受けられます。
そうではなくて、概念としての考え方は社会に出てから大いに役立つものなのです。

小学校でやるべきこと

とにかく計算は正確にできるようにしなければなりません。
中学年になっても九九が覚束ない生徒も見受けられます。繰り上がり、繰り下がりもあやしいお子様はとにかく練習量でカバーしてください。

おおよそ算数でつまずきやすいのは、速さ、割合です。日々の体験でそれらがピンとこない場合があります。ご家庭でもそういった話題で解消できることは沢山あります。

中学でやるべきこと

中学数学では大きく数量と図形に分かれます。
数量は計算が主となりますので、公式等を暗記すれば割合得意な生徒が多いのですが、図形分野は頭の中で切り分け、組み立てる作業が伴う上、証明問題で苦労する生徒が多発します。

数学を得意科目にするにはなるべく多くの問題に触れ、その本質を理解することが大切です。

高校でやるべきこと

高校の数学は中学とは比べものにならないくらい質量ともに膨大なものとなります。

とはいえ、考え方を理解し、公式を暗記すればある程度の解答はかけます。
苦手分野を少なくする方向で学習を進めていけばよいでしょう。

グレイススタディケアでの学習

とにかく演習中心です。
できた問題は理解が進んでいるので問題ありません。
できなかった問題は、計算ミスなのか、考え方が間違っていたのかの検証が必要です。

問題集と解答は常に一緒にしておき、一回目はできる問題とできない問題の分類に振り分けます。
できなかった問題はどこでどう間違えたのか、講師と共に検証します。
手も足も出ない問題は講師が解説します。
自分で解答を読み、どの部分がわからないかの質問も受け付けます。
生徒によりわからなくなる箇所は異なりますので、マンツーマンの強みを生かして学力を高めます。



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