場面緘黙という発達障害があります。
ある場面では話ができないという症状です。
例えば学校でお友達と話ができない等です。
学校ではおとなしい生徒としてあまり問題にされないかもしれません。
でも親御さんにとっては心配ですよね。
サポートルームや言葉の教室などで対応している場合もあります。
以前指導していたお子様も緘黙症の方がいました。
小学校低学年のころ何かの拍子に私には心を開いてくれて、その後はたくさんお話しました。けれども学校では依然として無口だったのです。
そのお子様は大学に入学するやいなや、それまでの緘黙症が嘘のように自ら進んでサークル活動を始めたりして積極的な学生時代を送りました。
ですので場面緘黙といっても変わるチャンスはありますので、精一杯ありのままのお子様を受け入れてください!