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今年度、最後の月となりました。弥生3月、新たな出発へ向けての別れの月でもあります。先日、小学生修了後の特別生受講希望調査を実施させていただきましたが、来年度へ向けて全員が特別生として受講希望のお返事をいただきました。これから、特別生選考のための面談を実施してまいります 。
3月のスタディケア
《 中学受験生の皆様へ 》
新4年生は、この1年、すでに受験を決めて学習に取り組んできた方もいらっしゃる一方で、まだ方針ははっきりしないけれども、受験をすることになっても困らないように、少し応用問題に慣れておく学習を進めてこられた方もいらっしゃいます。
しかし、受験準備のスタートとしては、4年生から余裕をもって始める方が大多数であるという現状では、そろそろ受験勉強の意識をもって取り組まれるとよろしいと思います。ただ、お子様によっては、まだまだその意識を持つのは難しい場合もありますので、ひとつひとつの課題に丁寧に取り組むことで十分です。
新5年生の方は、いよいよ本格的に受験準備が始まります。算数はだんだん難しくなりますが、考え方をしっかり理解して進めていきましょう。結構、中堅校入試の1行問題には、5年生の学習範囲から出題されています。
新6年生の皆様。いよいよ入試準備の最後の学年となりました。時間は万人に等しく分け与えられています。あまり焦ることなく、淡々とスケジュールをこなしましょう。スケジュールの立て方が結果を左右します。十分相談しながら決定してまいりましょう。
《 小学生進学総合コースの皆様へ 》
1年間学んできたテキストのページも、だんだん残り少なくなってきました。3月中に全部終わるかな?やりかけのものを途中で尻切れトンボになってしまうのは、少々気分が悪いので、完成させるようがんばってください。
1〜3年生の皆さんにとっては、90分という時間は長いのですが、途中、ゲームや遊びの要素を取り入れた学習をしながら、座学にも取り組んでいます。だんだん、座学の時間が長くなるように工夫を重ねていきますが、個人差もあり、また、発達の度合いにもよります。少しずつ少しずつ進歩していけばよいと思っております 。
《 特別生の皆様へ 》
新しく理系に堪能な講師の先生をお迎えすることができました。これで、指導体制としては、数学・理科・英語・社会・国語の主要5教科の指導は今まで以上に自信を持って、あらゆるご要望にお応えできるようになったと自負しております。高校数学、高校理科にも十分対応できるかと思いますので、遠慮なく相談・質問をしてください。
〜 コラム 「21世紀に生きる君たちへ」 〜
例年、小学6年生が卒業式を迎えるにあたり、一緒に読む文章があります。昭和を代表する論客、司馬遼太郎氏が大阪書籍の6年下の国語の教科書に書き下ろした文章で、
私からの12歳の旅立ちのはなむけの言葉としています。
数年前、私が学習塾の講師対象の心理学講座を受講した折、学力は、素質(遺伝)×環境であると教えられました。どんなに才能豊かでもそれを活かせる環境にいなければ、その才能を発揮することはできないし、逆に、例え生まれながらに障壁があったとしても、その子の良い面にまなざしが向けられ、より豊かな成長を促すような働きかけ、刺激を受ければ、その子なりに幸せを見出していけるということなのだと思います。
つまり、環境がマイナスであれば、掛け算の積は、全体としてマイナスになってしまうし、素質の値が小さくても、環境因子の値がプラスであり、その絶対値が大きければ、全体として大きなプラスになるということです。私のつたない経験からも、そのことはなんとなく実感できる説明でした。
6年生はそれぞれの進路に従って、中学校へ進学していきますが、その環境の中でどれだけ自分を磨いていくことができるか、どれだけ様々なことに興味・関心が持てるかということが大切なわけです。新しい世界での新しい出会いの中で、お互いが支えあう社会の仕組みを実現できる大人に成長されることを願ってやみません。
別紙に、「21世紀に生きる君たちへ」を添付いたします。どうぞご両親様もご一読くださいますようお願いいたします。
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