学力が伸びていく生徒の特徴として、まず「素直であること」が挙げられます。さらに言えば、「謙虚であること」「礼儀正しいこと」「てきぱきと行動できること」「自己肯定感が高いこと」などが挙げられます。

素直な生徒は講師の指導に対して反感を持つことがないため、伝えられた情報を受け取り、スムーズにインプットしていきます。まるで、スポンジが水を吸うごとくにです。だから、我々ものを伝える側としては、間違った情報を提供しないように、全身全霊でことに当たります。

謙虚なお子さんは、ミスを指摘しても、それをすんなりと受け入れることができます。そして、次回にまた同じミスを繰り返さないように努力をすることができます。

礼儀正しい生徒は、周囲に気を遣うことができるため、コミュニケーション力が高くなります。他人に嫌な思いをさせないように配慮ができるのですね。グレイススタディケアの生徒たちを見ていて、ここは素晴らしいと感心できるのは、自分が使った道具や本をきちんと元の場所に戻せること。自分の使った机の消しカスをゴミ箱に捨てていくこと。椅子をもとの位置に戻して、最後に「ありがとうございました。」と言って帰ること。これらのことは、社会に出てからも大切なことです。ご家庭でしっかり躾をされていないとできないことだと思うのです。

自己肯定感が高いというのは、自分は自分、自分を信じられる人です。これもご家庭で愛情深く育てられたからこそのことだと感じます。教えて培われるものではないのです。

素晴らしい生徒たちに出会えて、心から嬉しく、頼もしく日々を過ごしていくことができます。感謝しております。