グレイススタディケアの生徒は、かなり多くの割合で「勉強が楽しい」と感じてくれています。
実際、「わかると楽しいね」「できるとワクワクする」といった言葉が飛び交います。
決して授業自体はエンターテイメントのようなものではありません。どちらかというと、黙々と課題に向き合っている生徒に寄り添って、わからないところを丁寧に解説している、その繰り返しなのです。

では、なぜ生徒が楽しいと感じているのか?
その第一点は、生徒自身が答えを導き出せるように、簡単には答えを教えないという点です。思考の過程は示しつつも、最終的な答えは自力で導き出すように指導しているので、「自分でできた!」という達成感につながっているのでしょう。それが自信となって、「勉強=楽しい」という感覚を覚えるのだと考えています。

実際、今年の大学受験の指導は、お勧めの問題集を渡し、自分で解いて考えて答えを導き出し、答え合わせをした後に、間違えた個所を検証するといった学習方法で、自らの力で合格を手にしました。もちろん要所要所は解説をしながら進めたわけですが、課題に向き合う姿は真剣そのもの。しかし、授業を終えた後は、毎回、充実感に溢れた表情で帰っていきました。

これからの教育改革では、答えが一つではない問題に取り組んでいかなければなりません。その際に、自分の力で物事を考え、調べ、まとめていくという学習が行われることになるのでしょう。その時に、課題に対してどれだけ自発的に取り組めるかは、幼いころからの知識の積み重ねが大きくものをいうものと予想されます。そのためには読書量も関係してくるでしょうし、身近な出来事にどれだけ興味を持てるかも必要になってきます。
ありとあらゆることが、学校だけではなく、学業につながる家庭教育、地域教育が重要になってまいります。

グレイススタディケアでは、その一端を担えるように、今年度も工夫と実践を重ね、皆様のお役立てるように精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。