Grace Monthly Report Vol.156

2018.6.1

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
(山本五十六)

1.口を結べ。口を開いて居るような人間は心にしまりがない
2.眼のつけ方に注意せよ。始終キョロキョロして居るのは、心の定まらない証拠である
3.敬礼の時は先方をよく注視せよ
4.自分の家の紋所、家柄、先祖の事はよく聞いて忘れないようにして置け。先祖の祭は大切であるぞ
5.男子は男らしくしなくてはいかん。弁当の風呂敷でも、赤いのや美しい模様のあるのを喜ぶようでは駄目だ
6.決して贅沢をするな。贅沢ほど人を馬鹿にするものはない
7.人力車には成るべく乗るな。家で車をよこしても乗らないで帰る位にせよ
8.寒中水で顔を洗うものは幾人あるか。湯で洗うようではいかん
9.寒い時は暑いと思い、暑い時は寒いと思え
10.破れた着物を其儘着て居るのは恥だが、そこをつぎをして縫って着るのは決して恥ではない。いや恥どころではない
11.恥を知れ。道にはずれたことをして恥を知らないものは禽獣に劣る
12.健康の時は無理の出来る様に体を鍛錬せよ。けれども一旦病気になったら医者のいうことをよく聞け
13.洋服や靴は大きく作れ。格好などかまうな
14.学習院の学生は成るだけ陸海軍人になれとは、陛下の御沙汰であるから、体の丈夫なものはなるべく軍人にならなければならぬ。けれども生まれつき体の弱いものもあり、又いろいろの事情で軍人になれないものもあろう。之も仕方がないが、何になるにも御国の為に役に立つ人にならなければならない。国のために役に立たない者、或は国の害になるような人間は死んでしまった方がよいのである。

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